2026年7月「J-PARC出張講座(授業)」を実施しました。
◆◇◆~ 2026年7月4日 (土) KIPP(キップ)中目黒~中目黒小学校子供教室 ~◆◇◆
中目黒小学校子ども教室で「世界最小?不思議なコマを作って、素粒子の世界に触れよう」と題し、小学1年生から6年生の13人を対象に、加速器第七セクションの大谷将士氏がコマを使った講座を開催しました。
初めにJ-PARCの紹介と素粒子についての説明を行った後、地球ゴマを回したり、コマを工作したりしました。自分で作ったコマの重心を変えることで、歳差運動の回転方向に変化が生じることを観察し、歳差運動と素粒子が持つスピンの性質が似ていることを学んでもらいました。
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◆◇◆~ 2026年7月7日 (火) 日立市立油縄子小学校◆◇◆
「宇宙は何からできているのだろう~光」をテーマに素粒子原子核ディビジョンの伊多波辰徳氏が講師を務めました。
本出張講座は、日立シビックセンターより依頼を受け、油縄子小学校3年生の親子学習会として開催されたもので、30名の児童とその保護者が参加しました。
「波にはどんな性質があるのかな?」「光は何色なのかな?」など、親子で一緒に波や量子、光について楽しく学びました。波や光に関するクイズでは、子どもたちが積極的に意見を出し合い、その答えを実験で確かめると、驚きの声が上がる場面も見られました。
最後には、光の性質を利用したまんげきょう作りにも挑戦し、工作を楽しみながら光の不思議を体験しました。
◆◇◆~ 2026年7月8日 (水) 香川高等専門学校◆◇◆
香川高等専門学校において、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み」と題する出張講義を加速器ディビジョンの大谷将士氏が行いました。
加速器の原理や医療応用などの利用例を紹介、ミューオンの利用や、その加速技術を用いた素粒子研究など、最新の技術開発・研究の展開について紹介しました。
講義後の質疑応答では、「J-PARCがなぜ世界最大級のビームパワーを実現できているのか」といった技術的な質問から、「KEKで活躍する高専出身者はどのような仕事をしているのか」といったキャリアに関する質問まで、多岐にわたる質問が寄せられました。


