
今年の夏は、たくさんのイベントがありました。東海村の科学者がお話ししてくれた「サイエンススクール」もその一つ、J-PARCの研究者の方から、現在の仕事のことや子供の頃の様子を聞くことができました。「科学に興味を持った人は集まれ!」それが今回のハローサイエンススクールです。このスクールでは、なんとJ-PARCの加速器のお話がありました。ただ、聞くだけではなく、身近な物で作った実験装置で、加速器の仕組みを説明してもらい、少し、分かってきました。





夏の厳しい暑さも、日に日に和らぎ過ごしやすい季節になりましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。J-PARC広報セクションでは、8月18日〜31日の2週間、京都の大学に通う学生さんが、夏期休暇実習生として広報の仕事を体験しました。大学では経済を専攻。コミュニュケーション活動にも興味がありアメリカ,トルコへの留学経験あり。他国との文化交流経験を生かしJ-PARCでのサイエンス・コミュニケーション実習へ参加されました。
9月からの、バングラディッシュへの留学のため、ベンガル語を勉強中。今後の活躍が楽しみですね。

最初に、『ふりこベル』の作成。できあがった『ふりこベル』が鳴り響くように、2つの空きかんの間隔を微調整する子供や、もう一度紙やすりを使い塗料をはがし直す子供と、工夫する様子が見られました。
つぎに『クリップモーター』を作成。できあがった『クリップモーター』をクルクルたくさん回るように、コイルの形を整え直す子供、コイルと磁石の距離を微調整する子供と、工夫する様子が見られました。

今年も暑い夏がやってきました『う〜!暑い』。この猛暑のなか、千葉県から工業高等専門学校 (高専:こうせん) の学生さんが、J-PARC広報セクションの夏期休暇実習生として、7月28日〜8月8日の2週間広報の仕事を体験してもらいました。学校では「ものづくりに興味があり」機械工学を専攻。また違った角度から他の知識を学んでみたくJ-PARCへの実習を決意!
