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- P君日記 2015年8月〜
10月11日 (日曜日) に開催された「大神宮・村松山虚空蔵堂 大空マルシェ」に昨年に続き今年も参加させていただきました。昨晩からのあいにくの雨降りでみなさんのご来場が心配されましたが、お昼頃には雨もやみ多くのかたに来ていただきました。
- J-PARCは、冷た〜い『科学実験コーナー』と題して「冷える世界＋超伝導コースター＋走る乾電池」を披露しました。家族で、友達同士で、多くのみなさんに立ち寄っていただき、低温の不思議、電磁力のパワーを実感してもらいました。
バリバリに冷却された花や葉っぱを「粉々にふんさい！」。冷却された風船は、温まるとともに「もとの形へ戻る！」。走る乾電池は、コイルの中を「グルグル回転走行！」。たくさんの笑顔と笑い声にあふれ、小さな子供から大人まで多くのかたに楽しんでもらえたようでうれしかったです。- J-PARCでは、さらにパワーアップした楽しく学ぶ『科学実験コーナー』を準備していきます。楽しみにしていてください。
8月も終わりに近づいてきましたね。ここ数日で、一気に涼しくなり夏が終わってしまった気がします。子供たち、宿題は終わったかな。あと一踏ん張りだよ。ファイトだよ！
J-PARC広報セクションでは、第2回目の実習生として、関西・関東・東北から理学部の学生さんと法学部の学生さんが、2週間ちかく広報の仕事を体験してもらいました。
- 実習の合間にP君日記を書いていただきました。日記はこちらです。↓
- 今年も、実習生として三人の学生さんがJ-PARC広報セクションにやってきたよ。 J-PARC内外のいろいろな施設を見学したり、広報のお仕事に触れたりすることを通して、難しい科学技術のお話をわかりやすく伝えるためにはどうしたらいいか、ということを学んでいました。「説明」と聞くとみんなの前に立ってお話をする姿を想像するけれど、実験や工作教室を通して「もっと知りたい！」と思える瞬間を提供したり、「読んでみたい！」と思わず手に取りたくなるような広報誌を作ったりもするんだね。 難しい話をわかりやすくお話するためには、話し方や言葉遣いのほかに『相手のことを考える心』がとても大切。
見学にいらっしゃる方々は、どんなことに興味を持っているだろう？ このお話を聞いたとき、難しいなと感じるのはどの辺りだろう？ 簡単なことのように思えるけれど、実際に説明をする側になってみると、これが本当に難しいんだ。 誰かに何かを説明することだって、人と人をつなぐコミュニケーションの一つ。 科学技術はどんどん複雑になっていくからこそ、相手のことを考える心を忘れずに未来に向かって進んでいかなければならないね。
- 今年もきびしい暑さが続く7月31日 (金) ，8月5日 (水) ，8月20日 (木) の3日間、村内の小学生5，6年生のみなさんを対象に「J-PARCハローサイエンス夏休み工作教室」を開催しました。暑さにも負けずたくさんの子供たちが東海村立図書館に集まり、身近な材料を利用し時計作りに挑戦。
J-PARC広報アドバイザー坂元 眞一先生と一緒に、段ボールを切るところから始まり、貼ったり、おもりを付けたりと、頑張って組み立てることが出来ました！ちょっと難しかったかな。参加した子供たちは、苦戦した分、動いたときの喜びは大きかったようです。今年も大盛況のうちに終わりました。
これからも工作教室をとおし、たくさんの子供たちに「作る楽しさ」を、そして、「科学っておもしろいな！」と感じていただけるよう頑張ります。- 気になった子供たち！ 次のきかいにぜひチャレンジ！
暑中お見舞い申し上げます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。2015年夏、実習生受け入れの時季がきました。ここ数日と、記録的な暑さが続いておりますが、大阪府から理学部の学生さんが2週間ちかくJ-PARC広報セクションの実習生として、広報の仕事を体験してもらいました。
- 実習の合間にP君日記を書いていただきました。日記はこちらです。↓
- 厳しい暑さが続いておりますね。皆さま熱中症には注意！水分と塩分をしっかり補給ですよ。 今年もJ-PARC広報セクションに実習生がやってきました。大阪府の理工学部の学生さんが7月23日〜8月5日の間 (約2週間) 、広報の仕事を体験してもらいました。大学では、学生記者として学校新聞の編集経験があり。この経験を活かし「広報の仕事に興味をもち、J-PARCへの実習を志願！」 広報するために何が必要なのかを、担当者の講習や施設見学対応，村内でのアウトリーチ活動への参加など、実践の中で学んでいただきました。慣れない活動に実習生はあたふた。しかし、持ち前のパワーで<担当者をはじめスタッフの方々と一緒に頑張っていました。 また、実習生の趣味がカメラ撮影。一眼レフデジタルカメラを持参し、活動の様子を撮り収めてました。 夏のひととき、この体験で初めて知ったこと、失敗したことなど、たくさんの思いが実習生にはあったそうです。 今後、この実習での経験を生かしていってほしいですね。