
めちゃくちゃ暑かった今年の夏、東京の大学院の学生さんと富山の高専の学生さんが、J-PARCの実習生として、2週間ちかく広報の仕事を体験してもらいました。
J-PARCは最先端の研究施設、むずかしい科学や技術の研究をしています。でも、そのむずかしいいことをみなさんに知ってもらうことは、とても大切なことです。そのため、広報の人たちは、分りやすくお知らせるために活躍しています。それを「サイエンス・コミュニケーション」と言いますが、その仕事を学んでもらいました。見学にいらした人への説明や見学の案内など、聞く人の立場にたってお話しすることが大切であることが分かってもらえたと思います。

