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    <title>トピックス</title>
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    <updated>2026-09-15T05:02:34Z</updated>
    

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    <title>加速器第五セクション 松本浩氏が日本加速器学会 特別功労賞を受賞</title>
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    <published>2026-09-15T04:39:07Z</published>
    <updated>2026-09-15T05:02:34Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 加速器第五セクションの松本浩氏が、日本加速器学会 特別功労賞を受賞...]]></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p>&nbsp; 加速器第五セクションの松本浩氏が、日本加速器学会 特別功労賞を受賞しました。長年にわたる加速器分野への貢献と人材育成への尽力が高く評価されたものです。
<br>&nbsp; 松本氏は、1970年代のKEK 2.5 GeV放射光入射器電子ライナックの建設以来、半世紀以上にわたり、KEKをはじめ、J-PARCやSACLAなどのさまざまな加速器施設の建設や、大電力高周波技術の開発に携わり、加速器技術の発展に大きく貢献しました。また、若手研究者の育成にも力を注ぎ、研究機関や企業で活躍する人材を数多く輩出しています。
<br>&nbsp; 同氏は、特別功労賞の受賞と併せて、名誉会員にも推挙されました。</p>

<p><a name="fig1"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><img alt="20260915_01s" src="uploads/2026/20260915_01s.jpg" width="322" height="276" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></td>

</tbody>
</table>
<p></p><p></p>]]>
        
    </content>
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    <title>「未来を拓く J-PARC と茨城高専の科学技術研究会」開催報告</title>
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    <published>2026-09-15T04:07:41Z</published>
    <updated>2026-09-15T04:15:14Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 2026年8月24日（月）、AYA'S LABORATORY 量子...]]></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p>&nbsp; 2026年8月24日（月）、AYA'S LABORATORY 量子ビーム研究センター（AQBRC）にて、「未来を拓く J-PARC と茨城高専の科学技術研究会」を初開催しました。本研究会は、J-PARCおよび関連研究機関の研究者・技術者・事務職員と、茨城工業高等専門学校の学生・教員が一堂に会し、研究発表や施設見学を通じて相互理解と連携を深めることを目的とした企画で、茨城高専OBの参加もあり、約120名が参加しました。
<br>&nbsp; 当日は口頭発表・ポスター発表による研究成果の共有に加え、J-PARC施設（MLF等）の見学ツアーも実施。残暑厳しい中での開催となりましたが、参加者の体調不良もなく、無事に終えることができました。最優秀発表賞・優秀ポスター賞の表彰のほか、学生考案による本研究会のロゴがデザインされたオリジナルクリアファイルを記念品として配布しました。
<br>&nbsp; 参加者アンケートでは満足度・次回参加意向ともに高い評価をいただき、今後の共同研究・連携の可能性についても前向きな声が多く寄せられました。ご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
<br>&nbsp; 主催：J-PARCセンター、独立行政法人 国立高等専門学校機構 茨城工業高等専門学校、一般財団法人 総合科学研究機構（CROSS）協賛：J-PARC MLF利用者懇談会</p>

<p><a name="fig1"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><img alt="20260824_01" src="uploads/2026/20260824_01.jpg" width="308" height="205" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></td>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260824_02s.jpg"><img alt="20260824_02s" src="assets_c/2026/09/20260824_02s-thumb-300xauto-11968.jpg" width="300" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260824_03s.jpg"><img alt="20260824_03s" src="assets_c/2026/09/20260824_03s-thumb-300xauto-11970.jpg" width="300" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p></p><p></p><p></p><p></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>J-PARC News 第256号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/08/28001873.html" />
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    <published>2026-08-28T00:57:24Z</published>
    <updated>2026-09-02T07:58:50Z</updated>

    <summary>PDF（935KB） J-PARCnews256-1.pdf--&gt; ≪お知らせ≫...</summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="J-PARC News" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p style="text-align: right;"><a title="J-PARCnews256" class="btn btn-border-navy btn-large" href="uploads/2026/J-PARCnews256-1.pdf#zoom=100" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><span class="caps">PDF</span>（935KB）</a></p>
<p style="text-align: right;"></p>
<!--<p><a href="uploads/2026/J-PARCnews256-1.pdf">J-PARCnews256-1.pdf</a></p>-->
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>≪お知らせ≫</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 9月13日（日）「J-PARC・原子力科学研究所 施設公開2026」を開催します！</strong></span></p>
<p>　9月13日（日）9:30～16:00、「見る、聞く、触る、先端科学！」と題し、J-PARC・原子力科学研究所が今年も合同で施設公開を開催します。普段は見る事ができない実験施設、加速器などの見学や、サイエンスカフェ、実験工作教室、キッチンカーなど、大人から子どもまでお楽しみいただけます。<br />　入場無料、事前予約不要です。ぜひお越しください！<br /><span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（施設公開特設ページ）<a href="https://j-parc.jp/OPEN_HOUSE/2026/" title="J-PARC・原子力科学研究所 施設公開2026">https://j-parc.jp/OPEN_HOUSE/2026/</a></span></p>
<a href="uploads/2026/news256_1.jpg"><img alt="news256_1.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_1-thumb-350xauto-11935.jpg" width="350" height="260" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ プレス発表</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（１）氷の中でのミュオンの不思議な挙動を解明<br />　－50年来の謎を解く鍵は「量子」の振る舞い－（7月10日） &nbsp;</strong></span></p>
<p>　ミュオンのスピン状態が水と氷の中で違うことは、ミュオンの研究が始まった約50年前から知られていました。しかし、その変化の仕組みについては未解明でした。<br />　本研究グループは、J-PARC 物質・生命科学実験施設（MLF） ミュオン施設 S1エリアの分光器「ARTEMIS」を用いて、20ガウスの磁場中で、打ち込んだ正ミュオンのスピンの時間変化を精密に測定しました。その結果、液体の水中では、ミュオンスピンの首振り運動のような規則的な波形の信号が長時間続くのに対し、氷中では信号がすぐに弱まり、かつ波の周期もわずかにずれることが分かりました。この現象を説明するため、MuOH分子中（Muは正ミュオンと電子の結合状態で水素原子に相当する）のミュオンスピンが周囲の水分子と量子力学的な相互作用をしているというモデルを構築しました。このモデルによって実験データを再現できることを確認し、氷の中でミュオンに量子効果が現れていることを明らかにしました。<br /> <span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（J-PARC HP）<a href="https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/10001847.html" title="氷の中でのミュオンの不思議な挙動を解明 　－50年来の謎を解く鍵は「量子」の振る舞い－（7月10日） ">https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/10001847.html</a></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（２）抗血栓性高分子のバリア機能の原因を解明<br />　－中性子散乱による中間水の状態の解析に成功－（7月21日） </strong></span></p>
<p>　体外式膜型人工肺（ECMO）を用いた治療は、コロナウイルス感染症のみならず、重症呼吸器疾患の患者の生命維持に欠かせない医療技術として利用されています。血液が通る人工回路の表面は血栓が形成されにくい高分子材料でコーティングされていますが、長期間の使用が難しいという課題があることから、より優れた抗血栓性を有する新材料の開発が求められています。これまでの研究では、高分子との相互作用により形成される特殊な構造の水（中間水）がバリア層となることで血栓が形成されにくくなると考えられていました。しかし、そのバリア層の形成メカニズムは解明されていませんでした。<br />　本研究グループは、J-PARC MLFのダイナミクス解析装置「DNA」を用いて中性子散乱実験を行い、抗血栓性高分子とその表面に吸着した水の運動状態を調べることで、抗血栓性のメカニズムの解明に取り組みました。その結果、高分子の表面に通常の水に比べて10～100倍遅くなった中間水が存在することを初めて実証しました。この成果は、中間水をより効果的に制御できる新たな材料設計の指針となり、安全性と性能を兼ね備えた次世代医療機器の開発を後押しすることが期待されます。<br /> <span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（J-PARC HP）<a href="https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/21001850.html" title="抗血栓性高分子のバリア機能の原因を解明 　－中性子散乱による中間水の状態の解析に成功－（7月21日）">https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/21001850.html</a></span></p>
<p></p>
<p><a href="uploads/2026/news255_3.jpg"></a></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ J-PARCハローサイエンス<br />　「中間検出器 －船のように浮かび昇降するニュートリノ観測装置－」（7月31日）</strong></span></p>
<p><a href="uploads/2026/news256_2-2.jpg"><img alt="news256_2-2.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_2-2-thumb-autox300-11939.jpg" width="100" height="300" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></p>
<p>　素粒子原子核ディビジョンの阿久津良介氏が、ハイパーカミオカンデ計画の一環として建設が進むニュートリノ実験装置「中間検出器」建設の現状について紹介しました。<br />　2028年度の運転開始を目指すハイパーカミオカンデ計画では、ニュートリノ振動をより高精度で観測し、CP対称性の破れの決定的な検証に挑みます。その計画で必要となるのが、現在建設中の「中間検出器」です。J-PARCのニュートリノ生成標的から約1km離れた場所に設置され、水を満たした立坑の中に検出器を浮かべて、水位の変化によって検出器が上下に移動する仕組みです。検出器の位置を変えることで、振動前のニュートリノのエネルギー条件を変えて観測し、ハイパーカミオカンデでの信号となるニュートリノ反応事象を精度良く測定することが可能になります。<br />　参加者から海外の研究との連携に関する質問も多く寄せられ、また、中間検出器の建設に携わる方からは「研究内容を理解しながら、より精度の高い実験施設をつくっていきたい」との言葉もいただきました。</p>
<a href="uploads/2026/news256_2-1.jpg"><img alt="news256_2-1.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_2-1-thumb-460xauto-11938.jpg" width="460" height="165" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 東海村エンジョイ・サマースクール2026<br />　（7月24、30日、8月5、20日、東海村歴史と未来の交流館）</strong></span></p>
<p>　東海村の地域、団体、事業所の協力のもと、小学生向けの体験イベント「東海村エンジョイ・サマースクール」が行われました。<br />　J-PARCは「J-PARCハローサイエンス夏休み科学実験教室」と題して「ハドロンでアクセサリーをつくろう」「かたむいているのに倒れない！不思議なコマづくり」「石のちがいから、見えない中身を考えよう ― 鉱物って面白い！」や、「空気・真空って何だ教室」の4つの実験教室を行いました。<br />　参加した子供たちからは、アンケートで「楽しかった」という感想をたくさんいただきました。科学の面白さを感じ、新しい発見や「もっと知りたい！」という気持ちにつながってくれることを期待します。<br /><span style="font-size: 10pt;"></span></p>
<a href="uploads/2026/news256_3.jpg"><img alt="news256_3.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_3-thumb-autox925-11940.jpg" width="460" height="925" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ こども霞が関見学デーで工作教室を実施（7月29～30日、霞が関･文部科学省）</strong></span><strong style="color: #00008b;">　</strong></p>
<p>　文部科学省をはじめ各府省庁等が連携して、夏休み期間中に展示などを行うこども霞が関見学デーが、今年も開催されました。今回のJAEAのブースでは、「見えない色が見える箱をつくろう！漆黒に浮かぶ虹色現象」というテーマで、工作を行いました。<br />　まず黒いボール紙で四方を囲い、その表と裏を偏光版で覆った立方体の箱を作り、その中に透明な折り鶴を入れます。すると、箱の中の漆黒の闇に、虹のように様々な色がついた折り鶴が浮かび上がります。子どもたちは箱を回したり、首を傾げたりして、そのつど色が変わる折り鶴を不思議そうに眺めていました。</p>
<a href="uploads/2026/news256_4.jpg"><img alt="news256_4.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_4-thumb-460xauto-11936.jpg" width="460" height="346" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ ミュオンにコーフンクラブ （7月26日、東海村歴史と未来の交流館）</strong></span></p>
<p>　ミュオンにコーフンクラブ今年度第3回の活動が行われました。
<br />　第1部では、藤井氏から2つの測定器について現況報告がありました。すでに報告されている1号機の観測結果を振り返った後、新たに昨年11月に設置された2号機の状況について説明がありました。2号機は、6月の台風による浸水被害や7月の高温によるトラブルに見舞われたものの、すでに対策を終えており、今後は順調な観測が期待されます。
<br />　続く第2部では、このプロジェクトに参加している7人の研究者が、「どんな子供時代を過ごして研究職に就いたのか」をテーマにプチ講演を行いました。発表を聞いた子供たちからは、「物理学科に行くには何をしておいたらいいですか？」など、一人ひとりが質問をしました。一番前の女の子からは女性研究者が少ないと思うがその理由を問う質問があり、参加した女性研究者からは、女性研究者はまだ少ないが、以前に比べれば多くはなってきていて、研究そのものには男女の違いは無いという回答がありました。
<br />　身近な研究者の子供時代の話や研究者になるまでの歩みを聞くことができ、参加した子供たちも自分自身と重ね合わせながら、熱心に耳を傾けている様子でした。</p>

<a href="uploads/2026/news256_5.jpg"><img alt="news256_5.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_5-thumb-500xauto-11937.jpg" width="500" height="150" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><a href="uploads/2023/news219_sanpo.png"><img alt="news219_sanpo.png" src="assets_c/2023/07/news219_sanpo-thumb-100xauto-7016.png" width="100" height="100" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong></strong></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>J-PARCさんぽ道 73　20年の歳月を経たMRの地上と地下－施設公開に向けて－</strong></span></p>
<p>　J-PARCにある3つの加速器では、陽子の通り道はすべて地下十数メートルにあります。最大の加速器、MRの加速器トンネルの真上には土が盛られ、1.6ｋｍ続く人工の尾根が一周しています。しかし、木々が生い茂った今では、その全容を地上から見渡すことは難しくなりました。<br />　MRの建設では、まず土を掘り下げてトンネルを造り、完成後に再び土を埋め戻しました。そして、搬入棟や電源棟、機械棟などの建物を除く地上部には、緑地をよみがえらせるために植林が行われました。2007年1月に竣工したMR施設は、20年が経ったことになります。<br />　地下へ降りると、一周1.6 kmにも及ぶ地下トンネルの曲線部では、等間隔に並んだ照明が、穏やかな弧を描く壁や床に美しく反射しています。そこには、陽子ビームを導くさまざまな磁石が、寸分の狂いもなく整然と並んでいます。この光景は、以前から一見変わらないように見えます。しかし、その間にも機器の交換や改良などが行われ、陽子ビームのパワーは当時から飛躍的に向上しました。地下の加速器も地上に劣らず、着実に変化を続けています。<br />　9月13日（日）に開催される施設公開では、MRの地下トンネルの中もご覧いただけます。お待ちしております。</p>
<a href="uploads/2026/news256_6.jpg"><img alt="news256_6.jpg" src="assets_c/2026/08/news256_6-thumb-620xauto-11941.jpg" width="620" height="160" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p></p>]]>
        
    </content>
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    <title>J-PARC季刊誌 No.23 を発行</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/08/27001872.html" />
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    <published>2026-08-27T01:52:43Z</published>
    <updated>2026-08-27T01:55:46Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="2026年" />
    
        <category term="季刊誌" />
    
    
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    </content>
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<entry>
    <title>MRからハドロン実験施設への遅い取り出しで101 kWの利用運転を達成</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/08/25001870.html" />
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    <published>2026-08-25T06:38:32Z</published>
    <updated>2026-08-25T06:43:21Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 2026年4月4日、メインリング加速器（MR）からハドロン実験施設...]]></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p>&nbsp; 2026年4月4日、メインリング加速器（MR）からハドロン実験施設への陽子ビーム取り出しにおいて、建設当初からの目標であった100 kWの大台を超える、101 kWでの安定した利用運転を達成しました（同日22:17〜23:20）。これは、ハドロン実験施設のさらなる成果創出を推進する大きなマイルストーンです。
<br />&nbsp; ハドロン実験施設では約2秒かけてMRからゆっくりとビームを取り出す「遅い取り出し」が行われます。この取り出しでビームパワーを向上させる最大の課題は、大強度化に伴って顕著になる「ビーム不安定性の抑制」と、機器の放射化を防ぐための「ビーム損失の極限までの低減」です。特に、『デバンチ』という遅い取り出し特有の過程（加速のために塊状になったビームを連続的な流れに引き延ばす操作）で起こるビームの不安定性が、ビームパワー増への制約となっていました。2026年4月1日からはじまったビーム調整で、綿密なパラメータ調整を実施し、不安定性を効果的に抑え込む非常に良い運転条件を発見することができました。
<br />&nbsp; また、遅い取り出しではビームを切り出すための薄い刃ともいえる電極が必要です。極端に薄い電極をもつ装置（静電セプタム（ESS））の開発や電極へのビーム衝突を分散させる装置の導入、さらにビーム軌道を動的に制御することなどにより、101 kWのビーム取り出しにおいても99.6%という高い取り出し効率（ビーム損失が0.4%にすぎない）を維持することに成功しました。
<br />&nbsp; さらに、ハドロン実験のユーザーにとってデータの質に直結する「取り出し中のビーム強度の安定性」についても、ビーム強度の時間的な均一性を示すパラメータであるSpill duty factor（100%は完全な直流ビームを表す）がこれまでと同様に80%という水準を維持しています。
<br />&nbsp; 今後も、150 kWを超えるさらなる大強度での運転を目指して、技術開発とビーム調整を進めていきます。</p>

<p><a name="fig1"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/BeamDestinations-SX101kW_s.jpg"><img alt="BeamDestinations-SX101kW_s" src="assets_c/2026/08/BeamDestinations-SX101kW_s-thumb-450xauto-11916.jpg" width="450" height="248" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>

</tbody>
</table>
<p></p><p></p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>J-PARC Project Newsletter No.103, July 2026 (英文) を発信</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/08/03001864.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1864</id>

    <published>2026-08-03T09:19:29Z</published>
    <updated>2026-08-04T09:20:18Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="J-PARC Project Newsletter" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        
        
    </content>
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    <title>J-PARC News 第255号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/31001860.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1860</id>

    <published>2026-07-31T06:00:00Z</published>
    <updated>2026-08-31T01:01:21Z</updated>

    <summary>PDF（846KB） ■ 受賞 　2026年日本アイソトープ協会奨励賞 　名古屋...</summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="J-PARC News" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p style="text-align: right;"><a title="J-PARCnews255" class="btn btn-border-navy btn-large" href="uploads/2026/J-PARCnews255.pdf#zoom=100" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><span class="caps">PDF</span>（846KB）</a></p>
<p style="text-align: right;"></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 受賞</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>　2026年日本アイソトープ協会奨励賞</strong></span></p>
<p>　名古屋大学大学院理学研究科 助教・ J-PARCセンター 物質・生命科学ディビジョン 基盤技術開発セクション外来研究員の奥平琢也氏が、2026年日本アイソトープ協会奨励賞を受賞しました。<br />　奥平氏は、中性子偏極デバイス : <sup>3</sup>Heスピンフィルタを用いたスピン偏極中性子実験を推進しており、J-PARCにて高性能な<sup>3</sup>Heスピンフィルタの開発に成功しました。これをJ-PARCの様々な中性子ビームラインで実用化しました。特に偏極熱外中性子ビームを原子核の中性子吸収反応における時間反転対称性の破れの基礎研究に応用しました。J-PARC 物質・生命科学実験施設（MLF） BL04 「ANNRI」における実験で、原子核が偏極熱外中性子を吸収した後に放出される&gamma;線に角度分布が生じることを発見しました。さらに、BL22 「螺鈿（RADEN）」にて、超伝導磁石と希釈冷凍機を用いて<sup>139</sup>La原子核標的を偏極し、偏極原子核と偏極熱外中性子の間の断面積のスピン依存性の測定にも成功しました。これらを原子核理論モデルと比較することにより、<sup>139</sup>Laの中性子吸収反応で時間反転対称性の破れが極めて大きく増幅されうることを明らかにしました。<br />　表彰式は7月10日に日本科学未来館にて行われました。</p>
<a href="uploads/2026/news255_1.jpg"><img alt="news255_1.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_1-thumb-430xauto-11844.jpg" width="430" height="182" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ プレス発表</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（１）金属らせん磁性体の巻き方制御を直接実証<br />　－新型磁気メモリ開発に向け重要な基盤を確立－（6月19日）&nbsp;</strong></span></p>
<p>　物質中の原子は、それぞれ磁気モーメントと呼ばれる微小な磁石（原子磁石）の性質を持っています。らせん磁性体では、隣接する磁気モーメントの向きが少しずつ回転することで、物質全体としてらせん状の磁気構造を形成します。このらせんの巻き方（キラリティー：右巻き・左巻き）は、電流と磁場によって制御できることがこれまでに示唆されていました。しかし、巻き方制御の決定的な証明はなされていませんでした。<br />　本研究グループは、J-PARC MLFのBL15「大観」を用いて、スピン偏極中性子散乱実験を行いました。その結果、らせん磁性の巻き方を直接観測するとともに、試料体積全体の90%以上（最大99%）という高い割合で巻き方を制御できることを明らかにしました。<br />　これにより、らせん磁性体を用いた次世代磁気メモリの実現に向けた重要な基盤技術となることが期待されます。<br /> <span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（J-PARC HP）<a href="https://j-parc.jp/c/press-release/2026/06/19001833.html" title="金属らせん磁性体の巻き方制御を直接実証 　－新型磁気メモリ開発に向け重要な基盤を確立－（6月19日） ">https://j-parc.jp/c/press-release/2026/06/19001833.html</a></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（２）トポロジカル磁性体の新たな設計指針を確立<br />　－ディラック電子を持つ正方格子物質でホモロガス系列を発見－（7月2日）&nbsp;</strong></span></p>
<p>　トポロジカル量子物質は、磁性や超伝導などの量子機能に加えて、トポロジーによって保護された電子状態を持つため外乱に対して極めて安定した性質を示すことから、次世代スピントロニクスや量子計算への応用が期待されています。しかし、高温超伝導体などの層状酸化物とは異なり、層数制御による物性設計指針は確立されていませんでした。<br />　本研究グループは、トポロジカルな電子状態を示す正方格子磁性体において、初めて層数の制御が可能なホモロガス系列を実現しました。研究用原子炉JRR-3とJ-PARC MLFのBL18「千手」を用いた中性子散乱実験と、理論計算や強磁場測定の結果により、層数を変えることで磁性とトポロジカル電子状態を同時に制御できることを実証しました。<br />　この成果は、次世代量子技術を支える新材料開発を加速させるとともに、新たな量子現象や革新的な量子機能の発見につながることが期待されます。<br /> <span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（J-PARC HP）<a href="https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/02001836.html" title="トポロジカル磁性体の新たな設計指針を確立 　－ディラック電子を持つ正方格子物質でホモロガス系列を発見－（7月2日） ">https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/02001836.html</a></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 中高生11名が世界最高強度のJ-PARCミュオン<sup>※</sup>施設でビーム実験を実施（6月20〜21日）</strong></span></p>
<p>　加速キッチン合同会社の探求支援を受けている中高生が、MLFのミュオンD1エリアで、ミュオンビーム実験を行いました。中高生によるJ-PARCでのビーム実験は、昨年に続き2回目で、参加者、テーマ共に昨年より規模を拡大して行われました。<br />　加速キッチンでは、中高生に簡易的な検出器を提供し、自宅での放射線・宇宙線観測を300名以上支援してきました。今般、ミュオンビーム実験の提案を募り、採択された5課題11名がJ-PARCで実験に臨みました。中高生はこれからデータ解析を行い、得られた成果を学会や論文などで公表する予定です。<br /><span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（J-PARC HP）<a href="https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/03001838.html" title="中高生11名が世界最高強度のJ-PARCミュオン施設でビーム実験を実施（6月20〜21日）">https://j-parc.jp/c/press-release/2026/07/03001838.html</a><br />※ミュー粒子のことを「ミュオン」または「ミューオン」と表す。</span></p>
<a href="uploads/2026/news255_2.jpg"><img alt="news255_2.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_2-thumb-230xauto-11845.jpg" width="230" height="189" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 令和8年度 中性子産業利用報告会を開催（7月16〜17日、　秋葉原コンベンションホールおよびオンライン配信）</strong></span></p>
<p>　本報告会は産業界からの要望に応えるため、中性子・ミュオンを用いた最先端の測定技術、研究成果を紹介し、産業界の「見たいもの」とのマッチングを図ることに重点を置いています。毎年、少しずつ参加者が増え、今年度は、現地会場に284名、オンライン接続で149名が参加しました。<br />　特別講演として、16日は「量子ビームが支えるモノづくり －トヨタグループにおける産業利用60年の歩み－」と題し、株式会社豊田中央研究所代表取締役 所長兼CRO 志満津孝氏が、17日は「水素科学技術の将来展望－材料開発からAI活用まで－」と題し、東北大学材料科学高等研究所所長 金属材料研究所教授 折茂慎一氏が登壇しました。このほか、一般講演、ポスターセッションなどが行われ、活発な議論が交わされました。</p>
<a href="uploads/2026/news255_3.jpg"><img alt="news255_3.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_3-thumb-250xauto-11846.jpg" width="250" height="173" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ GSAサイエンスセミナー（7月18～19日、岐阜県飛騨市)</strong></span></p>
<p>　GSA（ジオスペースアドベンチャー）は、神岡鉱山の跡地を探検し、スーパーカミオカンデなどの研究施設を見学するイベントです。約800人の見学者が実際の坑道の中に入り、一番奥にあるスーパーカミオカンデの巨大水槽の上に立ち、ここで感知するニュートリノやJ-PARCとの関係について説明を受けました。<br />　18日、GSA第30回開催記念セミナーは、「科学を物語る～世界最大級の地下実験で何が行われているのか～」と題し、J-PARCの小林センター長、猿橋賞受賞者の東北大学教授 市川温子氏、直木賞作家の伊予原新氏が登壇し、科学ライターの荒舩良孝氏の進行で行われました。セミナーでは、科学の魅力や面白さ、研究者の素顔について、語り合いました。18日と19日には、小林センター長が「世界最強陽子加速器～J-PARCでさぐる宇宙と物質の起源～」と題するテーマで講演を行いました。</p>
<a href="uploads/2026/news255_4.jpg"><img alt="news255_4.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_4-thumb-230xauto-11847.jpg" width="230" height="194" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ J-PARCハローサイエンス「素粒子生成標的～極限の設計技術～」（6月26日）</strong></span></p>
<p><a href="uploads/2026/news255_5-1.jpg"><img alt="news255_5-1.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_5-1-thumb-autox316-11849.jpg" width="110" height="316" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></p>
<p>　素粒子の一つであるミュオンを生成し、世界最高水準の研究を支えている「生成標的」について、物質・生命科学ディビジョンの砂川光氏が紹介しました。<br />　世界トップクラスの強度を誇るJ-PARCの陽子ビームを受け止め、安定的に大量のミュオンを生成する標的には、材料選びから部材の設置、冷却や回転機構に至るまで、様々な工夫と高度な技術が使われています。標的の材料には、高い耐熱性と耐熱衝撃性を備えたグラファイトを採用し、さらに標的の形状をドーナツ状にして回転させることで、大強度のビームが常に同じ場所に当たり続けることを避け、熱の集中や損傷を抑えています。<br />　講演では、現在の生成標的の開発に至るまでに直面した課題や、それらを乗り越える技術的な工夫についても紹介されました。参加者からは材料の選定や保守管理に関する質問などが次々と寄せられ、生成標的への関心の高さがうかがえました。<br /><span style="font-size: 10pt;"></span></p>
<a href="uploads/2026/news255_5.jpg"><img alt="news255_5.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_5-thumb-460xauto-11848.jpg" width="460" height="160" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 出張授業</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong><span>（１）KIPP中目黒〜中目黒小学校子ども教室〜（7月4日</span>）　</strong></span></p>
<p>　中目黒小学校子ども教室で「世界最小？不思議なコマを作って、素粒子の世界に触れよう」と題し、小学1年生から6年生の13人を対象に、加速器第七セクションの大谷将士氏がコマを使った講座を開催しました。<br />　初めにJ-PARCの紹介と素粒子についての説明を行った後、地球ゴマを回したり、コマを工作したりしました。自分で作ったコマの重心を変えることで、歳差運動の回転方向に変化が生じることを観察し、歳差運動と素粒子が持つスピンの性質が似ていることを学びました。</p>
<a href="uploads/2026/news255_6-1.jpg"><img alt="news255_6-1.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_6-1-thumb-480xauto-11850.jpg" width="480" height="177" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（２）日立市立油縄子小学校（7月7日）</strong></span></p>
<p>　「宇宙は何からできているのだろう～光」をテーマに素粒子原子核ディビジョンの伊多波辰徳氏が講師を務めました。本出張講座は、日立シビックセンターより依頼を受け、油縄子小学校3年生の親子学習会として開催されたもので、30名の児童とその保護者が参加しました。<br />　「波にはどんな性質があるのかな？」「光は何色なのかな？」など、親子で一緒に波や量子、光について楽しく学びました。波や光に関するクイズでは、子どもたちが積極的に意見を出し合い、その答えを実験で確かめると、驚きの声が上がる場面も見られました。<br />　最後には、光の性質を利用したまんげきょう作りにも挑戦し、工作を楽しみながら光の不思議を体験しました。</p>
<a href="uploads/2026/news255_6-2.jpg"><img alt="news255_6-2.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_6-2-thumb-480xauto-11851.jpg" width="480" height="365" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（３）香川高等専門学校高松キャンパス（7月8日）</strong></span></p>
<p>&nbsp; 香川高等専門学校において、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み」と題する出張講義を加速器ディビジョンの大谷将士氏が行いました。<br />　加速器の原理や医療応用などの利用例を紹介、ミューオンの利用や、その加速技術を用いた素粒子研究など、最新の技術開発・研究の展開について紹介しました。<br /> 講義後の質疑応答では、「J-PARCがなぜ世界最大級のビームパワーを実現できているのか」といった技術的な質問から、「KEKで活躍する高専出身者はどのような仕事をしているのか」といったキャリアに関する質問まで、多岐にわたる質問が寄せられました。<br /><br /></p>
<a href="uploads/2026/news255_6-3.jpg"><img alt="news255_6-3.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_6-3-thumb-230xauto-11852.jpg" width="230" height="184" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ ミュオンにコーフンクラブ （6月28日、東海村歴史と未来の交流館）<br /></strong></span></p>
<p>　6月28日、ダブル台風直撃かと心配されましたが、何とか台風が通過してくれて、第2回のミュオンにコーフンクラブの活動が行われました。茨城大田中氏による前回の発掘の心得を受けて、今回は「模擬」発掘体験が行われました。<br />　5班に分かれた11名の子供たちは、「発掘調査体験キット」を使って、発掘体験に取り掛かりました。体験キットは、茨城大大学院生のみなさんが前日夜までかかって作ってくれたもので、縄文時代中期､ 縄文時代晩期､弥生時代､ 古墳時代､奈良・平安時代の5種類の遺構をモデルに、草が生えている表層、耕作土、遺物が入っている黒い土層の3層のパネルが順番に重なりパズルのように組み合わせて構成されている力作です。子供たちは遺物を動かさないように気を付けながら、スコップに見立てた小さなスプーンで順番に剥がすように土（パネル）を掘っていく体験をしました。<br />　その後、建築作業方法の一種『やり方』測量の手順を田中氏から教えてもらい、掘り出された土器などの位置を手元の方眼紙に正確に写し取る作業をしました。模型に合わせて張られた糸を頼りに、子供たちは1/2の縮尺で方眼紙に位置を記載します。ものさしで測った距離を半分にして方眼紙に転記する作業には悪戦苦闘していましたが、記録することの大切さと大変さの両方を体験できたようでした。</p>
<a href="uploads/2026/news255_7.jpg"><img alt="news255_7.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_7-thumb-600xauto-11853.jpg" width="600" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ ご視察者など</strong></span></p>
<p>　7月28日　小林 茂樹 文部科学副大臣　他</p>
<p></p>
<p></p>
<p><a href="uploads/2023/news219_sanpo.png"><img alt="news219_sanpo.png" src="assets_c/2023/07/news219_sanpo-thumb-100xauto-7016.png" width="100" height="100" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong></strong></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>J-PARCさんぽ道 72　－真夏の重水素化実験室「Ｄラボ」－</strong></span></p>
<p>　J-PARCの実験施設というと、多くの人は、巨大な加速器や利用実験施設などの施設を思い浮かべるかと思います。しかし、J-PARCには、規模はそんなに大きくなくても、ここにしかない実験室があります。そのひとつがJ-PARC研究棟にある「Dラボ（Deuteration Laboratory）」です。 
<br />　大学や製薬会社の一室にも見えるこの部屋は、中性子を照射するための生物系試料を作る部屋です。中性子はX線とは異なり、軽い元素の識別を得意としています。そのため、試料の中に含まれる水素と重水素の違いを区別でき、観察したい部分を重水素化することで、物質の構造や性質をより詳細に解明することができるのです。ここでは、重水素化された生物系試料を作るために、遺伝子組換えされた微生物を、重水中で育てています。様々な操作を経て生成された高純度でかつ高品質な重水素化試料は、「大観」「DNA」「千手」「iBIX」などの中性子ビームラインに持ち込まれ、大強度の中性子に照射されます。 
<br />　Dラボの室温は、試料の精製や機器の性能維持のため、年間を通して20℃前後に保たれています。屋外からDラボに入ると、鍾乳洞に来たように感じます。その冷気をじかにお伝えすることはできませんが、色とりどりの試薬が並んでいる写真をご覧いただくことで、皆様に少しでも涼しさを感じていただければ幸いです。 
</p>
<a href="uploads/2026/news255_8.jpg"><img alt="news255_8.jpg" src="assets_c/2026/07/news255_8-thumb-680xauto-11854.jpg" width="680" height="180" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p></p>]]>
        
    </content>
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    <title>クリエイター向け施設見学会のご案内</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/30001859.html" />
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    <published>2026-07-30T07:50:25Z</published>
    <updated>2026-08-04T01:37:22Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        
        
    </content>
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    <title>「J-PARC・原子力科学研究所 施設公開2026」の開催について </title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/29001853.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1853</id>

    <published>2026-07-29T01:16:57Z</published>
    <updated>2026-07-29T01:30:13Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        
        
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    <title>2026年日本アイソトープ協会奨励賞を受賞</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/21001851.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1851</id>

    <published>2026-07-21T08:17:22Z</published>
    <updated>2026-07-21T08:44:15Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 名古屋大学大学院理学研究科 助教・日本原子力研究開発機構 J-PA...]]></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p>&nbsp; 名古屋大学大学院理学研究科 助教・日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター基盤技術開発セクションセクション 外来研究員の奥平 琢也氏が、2026年日本アイソトープ協会奨励賞を受賞しました。
<br />&nbsp; 奥平氏は、中性子偏極デバイス : <sup>3</sup>Heスピンフィルタを用いたスピン偏極中性子実験を推進しており、J-PARCにて高性能な<sup>3</sup>Heスピンフィルタの開発に成功しました。これをJ-PARCの様々な中性子ビームラインで実用化しました。特に熱外偏極中性子ビームを原子核の中性子吸収反応における時間反転対称性の破れの基礎研究に応用しました。J-PARC 物質・生命科学実験施設 ビームラインBL04 「ANNRI」における実験で、原子核が偏極熱外中性子を吸収した後に放出されるγ線に角度分布が生じることを発見しました。さらに、ビームラインBL22 「螺鈿（RADEN）」にて、超伝導磁石と希釈冷凍機を用いて<sup>139</sup>La原子核標的を偏極し、偏極原子核と偏極熱外中性子の間の断面積のスピン依存性の測定にも成功しました。これらを原子核理論モデルと比較することにより、<sup>139</sup>Laの中性子吸収反応で時間反転対称性の破れが極めて大きく増幅されうることを明らかにしました。
<br />&nbsp; 7月10日に日本科学未来館にて表彰式が行われました。</p>

<p><a name="fig1"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><!--<a href="uploads/2026/IMG_0430_2-1.jpg">--><img alt="IMG_0430_2-1" src="assets_c/2026/07/IMG_0430_2-1-thumb-600xauto-11809.jpg" width="600" height="225" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><!--</a>--></td>

</tbody>
</table>
<p></p><p></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>KEK一般公開2026を開催します【KEK site】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/15001849.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1849</id>

    <published>2026-07-15T07:51:48Z</published>
    <updated>2026-07-15T07:52:44Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        
        
    </content>
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    <title>2026年7月「J-PARC出張講座（授業）」を実施しました。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/09001846.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1846</id>

    <published>2026-07-09T06:11:04Z</published>
    <updated>2026-07-23T08:43:42Z</updated>

    <summary> ◆◇◆～ 2026年7月4日 (土) KIPP（キップ）中目黒～中目黒小学校子...</summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="J-PARC出張講座" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<a name="BNo20260704"></a>
<p><b><font color="orange">◆◇◆</font>～ 2026年7月4日 (土) KIPP（キップ）中目黒～中目黒小学校子供教室 ～<font color="orange">◆◇◆</font></b></p>
<p>&nbsp; 中目黒小学校子ども教室で「世界最小？不思議なコマを作って、素粒子の世界に触れよう」と題し、小学1年生から6年生の13人を対象に、加速器第七セクションの大谷将士氏がコマを使った講座を開催しました。
<br />&nbsp; 初めにJ-PARCの紹介と素粒子についての説明を行った後、地球ゴマを回したり、コマを工作したりしました。自分で作ったコマの重心を変えることで、歳差運動の回転方向に変化が生じることを観察し、歳差運動と素粒子が持つスピンの性質が似ていることを学んでもらいました。</p>

<p><a name="fig1"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><img alt="20260704_01s" src="uploads/2026/20260704_01s.jpg" width="350" height="263" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></td>
<td style="border-color: #ffffff;"><img alt="20260704_02s" src="uploads/2026/20260704_02s.jpg" width="350" height="266" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>

<a name="BNo20260707"></a>
<p><b><font color="orange">◆◇◆</font>～ 2026年7月7日 (火) 日立市立油縄子小学校<font color="orange">◆◇◆</font></b></p>
<p>&nbsp; 「宇宙は何からできているのだろう～光」をテーマに素粒子原子核ディビジョンの伊多波辰徳氏が講師を務めました。
<br />&nbsp; 本出張講座は、日立シビックセンターより依頼を受け、油縄子小学校3年生の親子学習会として開催されたもので、30名の児童とその保護者が参加しました。
<br />&nbsp; 「波にはどんな性質があるのかな？」「光は何色なのかな？」など、親子で一緒に波や量子、光について楽しく学びました。波や光に関するクイズでは、子どもたちが積極的に意見を出し合い、その答えを実験で確かめると、驚きの声が上がる場面も見られました。
<br />&nbsp; 最後には、光の性質を利用したまんげきょう作りにも挑戦し、工作を楽しみながら光の不思議を体験しました。</p>

<p><a name="fig2"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260707_01s.jpg"><img alt="20260707_01s" src="assets_c/2026/07/20260707_01s-thumb-250xauto-11812.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260707_02s.jpg"><img alt="20260707_02s" src="assets_c/2026/07/20260707_02s-thumb-250xauto-11814.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260707_03s.jpg"><img alt="20260707_03s" src="assets_c/2026/07/20260707_03s-thumb-250xauto-11816.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><a name="fig3"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260707_04s.jpg"><img alt="20260707_04s" src="assets_c/2026/07/20260707_04s-thumb-250xauto-11818.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260707_05s.jpg"><img alt="20260707_05s" src="assets_c/2026/07/20260707_05s-thumb-250xauto-11820.jpg" width="250" height="167" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>

<a name="BNo20260708"></a>
<p><b><font color="orange">◆◇◆</font>～ 2026年7月8日 (水) 香川高等専門学校<font color="orange">◆◇◆</font></b></p>
<p>&nbsp; 香川高等専門学校において、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み」と題する出張講義を加速器ディビジョンの大谷将士氏が行いました。
<br />加速器の原理や医療応用などの利用例を紹介、ミューオンの利用や、その加速技術を用いた素粒子研究など、最新の技術開発・研究の展開について紹介しました。
<br />講義後の質疑応答では、「J-PARCがなぜ世界最大級のビームパワーを実現できているのか」といった技術的な質問から、「KEKで活躍する高専出身者はどのような仕事をしているのか」といったキャリアに関する質問まで、多岐にわたる質問が寄せられました。</p>

<p><a name="fig4"></a></p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-color: #ffffff;"><a href="uploads/2026/20260708_J-PARCTopis_ms.jpg"><img alt="20260708_J-PARCTopis_ms" src="assets_c/2026/07/20260708_J-PARCTopis_ms-thumb-280xauto-11828.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></td>

</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>


]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第10回中性子・ミュオンスクールの開催および参加募集について</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/07/09001845.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1845</id>

    <published>2026-07-09T04:07:43Z</published>
    <updated>2026-07-09T04:13:00Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>J-PARC News 第254号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/06/26001834.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1834</id>

    <published>2026-06-26T01:28:25Z</published>
    <updated>2026-08-03T04:19:57Z</updated>

    <summary>PDF（827KB） J-PARCnews254_1.pdf--&gt; ■ 受賞 　...</summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="J-PARC News" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p style="text-align: right;"><a title="J-PARCnews254" class="btn btn-border-navy btn-large" href="uploads/2026/J-PARCnews254_1.pdf#zoom=100" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><span class="caps">PDF</span>（827KB）</a></p>
<p><!--%3Ca%20href%3D%22/c/topics/uploads/2026/J-PARCnews254.pdf%22%3EJ-PARCnews253.pdf%3C/a%3E <a href="uploads/2026/J-PARCnews254_1.pdf">J-PARCnews254_1.pdf</a></p>-->
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 受賞</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>　第16回 日本金属学会 まてりあ論文賞</strong></span></p>
<p>　物質・生命科学ディビジョンのハルヨ ステファヌス氏が共著者として参画した論文（主著者：熊本大学の山崎倫昭教授）が、第16回日本金属学会まてりあ論文賞を受賞しました。<br />　本賞は、日本金属学会会報「まてりあ」に掲載された論文の中から、学術的、または科学技術的に優秀であり、金属および周辺材料分野の進歩発展に顕著な貢献をした論文に贈られるものです。<br />　受賞となったのは、2024年1月号に掲載された解説論文「機能マルチモーダル制御による高強度と高延性を兼ね備える軽金属展伸材設計」です。本論文では、ナノスケール動的挙動の理解に基づき、高強度と高延性を両立するマグネシウム合金伸材の力学特性が発現する仕組みについて解説しています。</p>
<p></p>
<a href="uploads/2026/news254_1.jpg"><img alt="news254_1.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_1-thumb-autox168-11704.jpg" width="150" height="168" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ プレス発表</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>　地球の外核に大量の水素が存在する可能性<br />　－世界初、液体鉄中の水素量をその場観察で直接決定－（5月13日）</strong></span></p>
<p>　主に鉄からなる地球の中心核の密度は、その高温高圧条件下に置かれた純粋な鉄よりも小さいことが知られています。この密度不足の原因として、核の中に水素が混ざっているためと考えられています。これは、水素が宇宙でもっとも多く存在し、また高い圧力のもとでは鉄に溶け込みやすくなる性質を持つためです。しかし外核を構成する液体鉄中の水素をこのような環境下で観測する方法がなく、これまでどのくらいの水素が溶けうるのか謎でした。<br /> 今回の研究では、J-PARC 物質・生命科学実験施設（MLF）の超高圧中性子回折装置「PLANET」において、中性子イメージングという手法を用い、水素が溶け込んだ液体鉄（FeHx）を1127℃、圧力3万4千気圧という高温・高圧条件下で観察し、液体鉄中の水素の含有量を世界で初めて直接的に決定することに成功しました。<br />　その結果、液体鉄には 重量濃度で0.17 %の水素が溶け込むことが明らかになりました。このことから、外核には現在の海洋 （H₂O）を構成する水素（H）の70〜85倍もの量が含まれうることが分かりました。これは、外核の密度不足の半分以上を水素の溶解で説明できることを意味します。<br /> 本研究では、地球の外核の問題に対し、直接的な実験方法で制約を与えることに成功しました。この成果は、地球内部の水素循環の理解や他の惑星の核形成プロセスの理解など、幅広い分野へ影響を与えるものです。今後は、より高い圧力下での決定や、水素以外の軽元素との共存した時の溶解量の違いに興味が持たれます。<br /> <span style="font-size: 10pt;">詳しくはこちら（J-PARC HP）<a href="https://j-parc.jp/c/press-release/2026/05/13001802.html" title="　地球の外核に大量の水素が存在する可能性 　－世界初、液体鉄中の水素量をその場観察で直接決定－（5月13日） ">https://j-parc.jp/c/press-release/2026/05/13001802.html</a></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ J-PARC安全の日（5月22日）</strong></span></p>
<p>　2013年5月23日、J-PARCのハドロン施設で放射性物質の漏えい事故が起こり、地元の皆様をはじめとする関係者に多大なご迷惑とご心配をおかけしました。J-PARCでは毎年この時期に「J-PARC安全の日」を設け、安全について再考する機会としています。<br />　今年度の開催は通算13回目となり、ハイブリッド方式により379名が参加しました。午前中の「安全情報交換会」では、各セクションから放射線安全に関して取り組んだ様々な事例が紹介されました。午後の「安全文化醸成研修会」では、まずJ-PARC安全表彰が行われ、ハドロンセクション に良好事例最多賞が、長年の安全に対する貢献をした3名に安全貢献賞が授与されました。続いて、京都大学防災研究所の竹見哲也教授を講師に迎え、「豪雨・竜巻などの極端事象の発生の仕組みとその備え」と題する講演が行われました。豪雨・竜巻・台風・雷などの極端気象の発生メカニズムや近年の特徴について、全地球規模から局所的な地域に至る解説がありました。さらに、災害のリスクは都市の再開発などの土地利用の変化によっても刻々と変化するため、「これまで大丈夫だったから今後も大丈夫」と過信せず、常に災害対策のアップデートが必要とのアドバイスをいただきました。最後に「J-PARC放射性物質漏えい事故」の記録映画を視聴し、当時の記憶を風化させない決意をしました。<br />　J-PARCでは今後もこの行事を毎年続け、二度とこのような事故を起こさないよう、安全を最優先に研究活動を行う所存です。</p>
<a href="uploads/2026/news254_2.jpg"><img alt="news254_2.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_2-thumb-220xauto-11709.jpg" width="220" height="180" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ J-PARCハローサイエンス「ビームと相対性理論」（5月29日）</strong></span></p><a href="uploads/2026/news254_3-1.jpg"><img alt="news254_3-1.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_3-1-thumb-autox294-11708.jpg" width="100" height="294" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a>
<p>　ハローサイエンスの内容を4コマ漫画でお届けします。<br />　5月のハローサイエンスでは、素粒子原子核ディビジョンの澤田 真也氏が、アインシュタインが提唱した相対性理論はJ-PARCの研究を進めるうえでも不可欠なものであることを紹介しました。<br />　J-PARCでは、光に近い速さまで加速した陽子ビームや発生する２次粒子ビームを用いて、原子核や物質の基本構造を探る研究を行っています。特に寿命を持つ２次粒子を使って実験を進めるには、相対性理論は非常に重要な役割を果たしているのです。<br />　今回、参加者は自身のスマートフォンの電卓や関数電卓を用いて、相対性理論がJ-PARCの実験にどのように現れるかを実際に計算で導きました。難しく思われがちな相対性理論やJ-PARCの研究内容も、具体的な数値としてスマートフォン上に現れることで理解が深まり、より身近に感じることができました。<br /><span style="font-size: 10pt;">YouTube J-PARCチャンネルで、今までのハローサイエンスの動画も配信中!!</span><br /><span style="font-size: 10pt;"><a href="https://youtube.com/playlist?list=PLoJacoLqZ0cXiowgQmKybiPLv9rkPTa0h&amp;si=s9-44k_eLdrLOdMR" title="YouTube J-PARCチャンネル ハローサイエンス">https://youtube.com/playlist?list=PLoJacoLqZ0cXiowgQmKybiPLv9rkPTa0h&amp;si=s9-44k_eLdrLOdMR</a></span></p><a href="uploads/2026/news254_4.jpg"><img alt="news254_3.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_4-thumb-450xauto-11726.jpg" width="450" height="157" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ 出張授業</strong></span></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong><span>（１）</span>翰林日本語学院（5月27日、神奈川県青葉区）　</strong></span></p>
<p>　J-PARCセンターの小松原健副センター長による、「霧箱」をテーマとした科学実験教室を翰林日本語学院で実施しました。<br />　当日は、同学院で日本語を学ぶ2年生が参加し、グループごとに「霧箱」の製作に挑戦しました。普段の語学学習とは一味違う科学実験に、学生たちは興味津々。目には見えないつぶ（粒子）が描き出す一瞬の軌跡を、真剣な表情で観察していました。<br />　霧箱の中に白い筋（軌跡）が現れるたびに、教室からは歓声が上がりました。実験を通してJ-PARCで行っている研究への理解を深めるだけでなく、グループで協力しながら「日本語で熱心にコミュニケーションを取り合う姿」も多く見られ、学生たちにとって学びの幅を広げる貴重な機会となりました。</p>
<a href="uploads/2026/news254_4-1.jpg"><img alt="news254_4-1.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_4-1-thumb-670xauto-11707.jpg" width="670" height="154" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（２）日立市立成沢小学校（6月2日）　</strong></span></p>
<p>　加速器ディビジョンの神谷潤一郎氏が「見えない真空をみてみよう」と題する講話と実験教室を日立市立成沢小学校にて行いました。<br />　4年生28名は、マシュマロ、風船などを真空にするとどうなるのかを目の前の実験から学習しました。真空にすると、マシュマロや風船が膨らむ様子を児童達は興味深そうに観察していました。マグデブルクの半球実験や透明な筒の中を真空にすると、落ちる羽根とコインはどうなる？など様々な実験を行いました。最後に真空砲の実験から、J-PARCで行っている粒子の加速には真空が大切な役割を果たしているという説明を受けました。</p>
<a href="uploads/2026/news254_4-2.jpg"><img alt="news254_4-2.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_4-2-thumb-460xauto-11705.jpg" width="460" height="162" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>（３）白鴎大学足利中学校（6月6日、栃木県足利市）</strong></span></p>
<p>　加速器ディビジョンの大谷将士氏が、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み ～素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン<sup>※</sup>加速技術～」と題した講演を行いました。<br />　加速器の原理や医療応用などの利用例を紹介した後、ミューオンの性質や、ミューオン加速の方法、さらにこの加速を用いた素粒子研究など、最新の技術開発と研究の展開について説明をしました。また、現在、大谷氏が高等専門学校と連携して進めている、小型加速器の製作を通じた加速器技術者育成活動についても紹介がありました。アンケートでは、「多段階加速における高電圧制御の方法についてもっと詳しく聞いてみたい」といった感想が寄せられるなど、生徒たちは加速器技術に強い関心を示していました。<br />
<span style="font-size: 10pt;">※ミュー粒子のことを「ミュオン」または「ミューオン」と表す。</span></p>
<a href="uploads/2026/news254_4-3.jpg"><img alt="news254_4-3.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_4-3-thumb-450xauto-11710.jpg" width="450" height="177" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>■ ミュオンにコーフンクラブ 遺跡出土品の取り扱い方と発掘講座<br />　（5月31日、東海村歴史と未来の交流館）</strong></span></p>
<p>　5月31日、2026年度第1回のミュオンにコーフンクラブの活動が行われました。4年目を迎えたこのプロジェクトは、いよいよ今年は周溝の発掘作業に入ります。このことを踏まえて、今回は学芸員中泉氏、林氏の発掘作業の心得と茨城大学田中氏による発掘講座が行われました．<br />　まず学芸員の中泉氏、林氏が遺跡出土品の取り扱い方をトーク形式でレクチャー。出土土器（模造品）を片手で時計をしたまま扱う林氏に参加者の子供達から間違い探しをしてもらい、本番でどんなことをしてはいけないかを考えてもらいました。<br />　その後、本物！の縄文式土器と埴輪が登場。参加者のみなさんは、まず色や形の違いを観察したあと、実際に触れてみました。続いて、持ち上げて箱から出し、手前にそっと置く作業をしてもらいました。前半で学んだ出土品の取り扱い方に注意しながら、みんな慎重に扱っていました。<br />　後半は茨城大学の田中氏から「発掘調査はみんなの宝物を掘るということ」というテーマで、発掘調査ではどんなことに気をつけるべきかについてのお話を聞いて皆で考えました。最後は「ミュオンにコーフン！」の掛け声で締めくくりました。</p>
<a href="uploads/2026/news254_5.jpg"><img alt="news254_5.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_5-thumb-480xauto-11711.jpg" width="480" height="285" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p><a href="uploads/2023/news219_sanpo.png"><img alt="news219_sanpo.png" src="assets_c/2023/07/news219_sanpo-thumb-100xauto-7016.png" width="100" height="100" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong></strong></span></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="color: #00008b;"><strong>J-PARCさんぽ道 71　－さわやかな高原リゾートでセンター長が出張授業－</strong></span></p>
<p>　福島県の裏磐梯は、火山と森と湖に囲まれた日本有数のリゾート地です。スポーツが好きな小林センター長は、スキーやハイキングでこの地を数十回も訪れており、地元にたくさんの知り合いがいます。その皆様のご要望により、5月30日にパン屋工房「ささき亭」で出張授業が行われました。J-PARCの出張授業は、学校や科学館などではよく開催していますが、高原リゾートでは初めてです。当初、人が集まるか不安でしたが、当日は満席の中での講演となりました。会場はログハウス風の建物の一番奥の高い天井をもつ空間で、大きな窓を開けると新緑の木々を通してさわやかな風が吹いてきます。参加者は思い思いの席につき、なごやかな雰囲気に包まれながら、宇宙の謎、J-PARCの特徴や研究成果などを聴いていました。<br />　裏磐梯は標高が800ｍあり、近くに大きな街がないので、天体観察として絶好の場所です。参加者から、次回は望遠鏡で星空を眺めながら、ニュートリノをはじめとする最先端の<br />研究の紹介と組み合わせて、宇宙を紐解くような企画ができないか、またこのような出張授業をシリーズ化できないかという提案がありました。</p>
<a href="uploads/2026/news254_6.jpg"><img alt="news254_6.jpg" src="assets_c/2026/06/news254_6-thumb-460xauto-11712.jpg" width="460" height="165" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>SPring-8実験データとGakuNin RDMを連携- 全国の研究データ基盤から大型研究施設データの統合管理・活用を可能に -</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="2026/06/15001829.html" />
    <id>tag:cms01.j-parc.jp,2026:/c/topics//3.1829</id>

    <published>2026-06-15T06:00:00Z</published>
    <updated>2026-06-15T06:00:21Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 大型放射光施設「SPring-8（スプリングエイト）」[1]で取得...]]></summary>
    <author>J-PARC</author>
    
        <category term="Topics" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://cms01.j-parc.jp/c/topics/">
        <![CDATA[<p>&nbsp; <a name="BNo1"></a><a href="#No1" style="text-decoration: none">大型放射光施設「SPring-8（スプリングエイト）」<sup>[1]</sup></font></a>で取得される実験データを、大学・研究機関が導入する研究データ管理基盤「GakuNin RDM<sup>注1</sup>」から直接閲覧・利用できる連携サービスの試験運用を開始しました。本サービスは、理化学研究所（理研）、国立情報学研究所（NII）、高輝度光科学研究センター（JASRI）、東北大学を中心に、J-PARCセンターおよび総合科学研究機構（CROSS）の参画のもと検討を進めてきたものです。</p>

<p>&nbsp; SPring-8は、高輝度放射光を利用して、無機材料から生体分子まで多様な対象の構造や状態をナノレベルで解析できる世界有数の大型研究施設です。触媒、蓄電池、次世代半導体、生命科学など国内外の幅広い研究分野や、それに携わる研究者を放射光共用施設として支えています。SPring-8では近年、測定装置の高度化・高速化・自動化が進み、1日に数万件規模の測定を実施可能なビームラインも運用されるなど、測定能力の飛躍的向上を達成しました。さらに、現在整備中の第4世代大型放射光施設「SPring-8-II」では光源性能の向上により、短時間で高精細なデータの取得が可能になる見込みです。こうした技術発展は、新たな科学的発見・イノベーションを加速する一方で、測定装置から生み出されるデータ量の増大のみならず、データの種類、測定条件との関係性、解析履歴など、管理・共有・解析すべき情報を一層複雑化させることにもなります。また、AIの進展により、研究データをAIが扱える形で蓄積・共有・解析できるプラットフォーム整備も重要な課題です。その一歩目として、SPring-8では2021年度から「SPring-8データセンター」<sup>注2</sup>の整備を進め、大規模実験データをリアルタイムで解析するとともに、効率的に管理・共有するためのデータフローサービス<sup>注3</sup>を提供してきました。</p>

<p>&nbsp; 一方、GakuNin RDMは、NIIが提供するわが国の研究データの管理・利活用のための中核的なプラットフォームとして位置付けられているNII研究データ基盤（NII Research Data Cloud：NII RDC）のうち研究データ「管理基盤」であり、データのライフサイクルに即した情報基盤として、多くの大学をはじめとしたさまざまな公的研究機関で導入、利用されています。研究者は所属機関のアカウントにより、研究プロジェクトごとのデータ整理、共同研究者との共有、アクセス権管理など一連の研究データ管理を行うことができます。</p>

<p>&nbsp; しかしながら、これまで認証・アクセス等の課題により、GakuNin RDMから SPring-8データセンターに保存された実験データへのアクセスができず、両者を一体的に利用することは容易ではありませんでした。</p>

<p>&nbsp; 今回、SPring-8データセンターが提供するデータフローサービスとGakuNin RDMを連携させることで、SPring-8で創出され、データセンターで保存される実験データを、利用者ごとのアクセス権限に基づいてGakuNin RDMから直接閲覧・利用できるようになりました。これにより、大学等で取得した研究データとSPring-8実験データを共通の研究データ環境で利用できるようになります。本連携により、多数の実験・測定データを組み合わせたデータ駆動型研究が可能となり、材料科学、生命科学、半導体研究などにおける研究開発の加速が期待されます。</p>

<p>&nbsp; 
今後は、試験運用を通じた利用者からのフィードバックをもとに機能改善を進め、正式運用を目指します。また、<a name="BNo2"></a><a href="#No2" style="text-decoration: none"><span style="color: blue;">大強度陽子加速器施設「J-PARC」<sup>[2]</sup></font></a>や<a name="BNo3"></a><a href="#No3" style="text-decoration: none"><font color="blue">3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」<sup>[3]</sup></font></a>をはじめとする他の大型研究施設との連携拡大も視野に入れています。大型研究施設が生み出す最先端データと、全国の大学・研究機関が保有する研究データ基盤を連携させることで、データ駆動型研究およびAI活用研究を推進し、日本全体の研究力強化に貢献してまいります。</p>

<div style="margin-left: 50px;">注1）GakuNin RDM（研究データ管理基盤）</div>
<div style="margin-left: 60px;"><a href="https://rcos.nii.ac.jp/service/rdm/" style="text-decoration: none" target="_blank">https://rcos.nii.ac.jp/service/rdm/</a></div>
<div style="margin-left: 50px;">注2）巨大実験データを活用するための「SPring-8データセンター構想」</div>
<div style="margin-left: 60px;"><a href="https://www.riken.jp/pr/closeup/2023/20231225_1/" style="text-decoration: none" target="_blank">https://www.riken.jp/pr/closeup/2023/20231225_1/</a></div>
<div style="margin-left: 50px;">注3）データフローサービス- SPring-8 Data Center Portal</div>
<div style="margin-left: 60px;"><a href="https://dc-portal.spring8.or.jp/dfs/" style="text-decoration: none" target="_blank">https://dc-portal.spring8.or.jp/dfs/</a></div>

<h3>補足説明</h3>
<div style="margin-left: 10px;">
<p id="No1"><a href="#BNo1" style="text-decoration: none;"><span color="blue" style="color: blue;"><strong>1. 大型放射光施設「SPring-8（スプリングエイト）」</strong></span></a> <br />&nbsp; 理研が所有する、兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高性能の放射光を生み出す施設。SPring-8の名前は<u>S</u>uper <u>P</u>hoton <u>ring-8</u> GeVに由来する。放射光（シンクロトロン放射）とは、電子を光とほぼ等しい速度まで加速し、電磁石によって進行方向を曲げたときに発生する細くて強力な電磁波のこと。SPring-8では、遠赤外線から可視光線、軟X線を経て硬X線に至る幅広い波長域で放射光が得られるため、原子核の研究からナノテクノロジー、バイオテクノロジー、産業利用や科学捜査まで幅広い研究が行われている。</p>
</div>
<div style="margin-left: 10px;">
<p id="No2"><a href="#BNo2" style="text-decoration: none;"><span color="blue" style="color: blue;"><strong>2. 大強度陽子加速器施設「J-PARC」</strong></span></a> <br />&nbsp; 茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設。高エネルギー加速器研究機構（KEK）と日本原子力研究開発機構（JAEA）が共同で運営している。加速器で加速した陽子を原子核標的に衝突させることで発生する二次粒子を用いて、物質・生命科学、原子核・素粒子物理学などの研究や産業利用が行われている。J-PARCはJapan Proton Accelerator Research Complexの略。</p>
</div>
<div style="margin-left: 10px;">
<p id="No3"><a href="#BNo3" style="text-decoration: none;"><span color="blue" style="color: blue;"><strong>3. 3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」</strong></span></a> <br />&nbsp; 国の主体機関である国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構と地域パートナーの代表機関である一般財団法人光科学イノベーションセンターによる官民地域パートナーシップという新しい枠組みによって整備・運営する特定先端大型研究施設で、東北大学青葉山新キャンパス内に立地し、利用者選定等は高輝度光科学研究センター（JASRI）が行っている。国内初の第 4 世代放射光施設で、従来の 100 倍の高輝度化と高コヒーレント化を実現することで、物質構造の解析に加え、機能に影響を与える「電子状態」、「ダイナミクス」等の詳細な解析が可能となっている。</p>
</div>
<p></p><p></p>]]>
        
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